転職エージェントの有効活用

 

転職エージェントの選び方と活用するメリット

転職エージェントである『人材紹介会社』とは、職業安定法に基づき、厚生労働大臣の許可を受けて職業を紹介する民間の職業紹介業のことを指す。人材紹介会社はクライアントである企業から求人の依頼を受け、転職を希望する方から登録を受けた上で、求人企業へ紹介する。

全国には大小合わせて約2万社もの人材紹介会社が存在すると言われているが、各社でその特徴や強みに違いがあり、特に会社規模の大小にかかわらずコンサルタントによってその熟練度職業倫理観のレベルも大きく異なっている。そうしたなかで、転職支援サービスを利用して効果的かつ効率的に転職活動を進めていくためには、数ある人材紹介会社を正しく見極め、自分に合ったコンサルタントと出会うことが重要である。
  

 ※こちらの希望や都合を一切考慮せず一方的かつ無作為に求人を提示してくるコンサルタント、提示した求人への応募を強引にしつこく勧めてくるコンサルタント、登録したことがないにもかかわらず連絡先などの個人情報を知っているコンサルタント、などは要注意。
 
人材紹介会社経由での応募は、企業ホームページや求人広告などによる直接応募と比較して書類選考通過率が高く、一般的に平均30%前後と言われているが、当社を介した求人応募の書類選考通過率は平均80~90%を維持している。
 
また、分業体制の総合人材サービス会社を除き、ほとんどの人材紹介会社では担当するコンサルタントが求人企業を直接訪問した上で、人事採用担当者や募集部門長、または経営幹部と面会する。そこで求人の募集背景や求める人材像、選考方法(書類選考の見極めポイント、適性テストの有無・傾向、予定されている面接の回数・時間、アサインする面接担当者の情報など)について綿密に打ち合わせを重ねているため、直接応募では把握できない貴重な情報をコンサルタントから得ることが可能。

人材紹介会社には様々な転職希望者の情報がデータベース化されており、特にキャリア面談や転職支援の実績が豊富なコンサルタントに限ってはその中から導き出された多くのケーススタディーやベストプラクティスを蓄積しているため、転職相談をしながら自分の市場価値や今後の可能性について客観的に知ることもできる。
 

今すぐに転職という状況でなくとも、キャリアの棚卸し、あるいは転職市場動向の把握といった目的の転職相談でも、今後の中長期的なキャリアをプランニングしていく上で、得られるものは大きいかもしれない。